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特産物のご紹介

ナシ

明治元年に里東地域に導入され、現在では榛名地区の産出量は群馬県で生産される梨の50%を占めるまでになっています。夏の旬となる『幸水』、『豊水』の他、秋にかけて『二十世紀』や1kg以上にもなる『ジャンボ梨』と呼ばれる晩生種など、榛名の梨は県内外に広く知られており、シーズンになると国道406号線や県道沿いの直売店で販売され『はるなくだもの街道』として沢山のお客でにぎわいます。
収穫時期 品種 特長
8月上旬〜8月下旬 幸水 赤梨。甘みが多くてやわらかい。
9月上旬〜9月下旬 豊水 幸水よりやや大きい赤梨。
9月中旬〜10月下旬 二十世紀 青梨。歯ごたえがよくやや酸味がある。
9月下旬〜11月上旬 新高 果実が大きく、貯蔵に優れている。
ジャンボ梨
収穫時期 品種 特長
10月下旬〜12月下旬 愛宕 すぐ食べられるが、3ヶ月程保存すると酸味が抜け甘くなる。
新雪 愛宕同様、保存しておくと甘みが増す。
王秋 形が特徴的な品種。収穫後でも甘くすぐ食べられる。
ナシ写真1ナシ写真2ナシ写真3

ワンポイント

梨の果肉は約90%が水分で、糖質やクエン酸、リンゴ酸などの有機酸を含みます。 のどの渇きや痛みを緩和させる作用があるので、口内炎・扁桃炎などには梨を水で濃く煎じたものでうがいをすると効果があります。
梨を布袋に詰めて浴料にすれば、湿疹、蕁麻疹、あせもやかぶれなどにも効きます。
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