桃・モモ・プラム

HOME特産物のご紹介モモ・プラム

特産物のご紹介

モモ・プラム

現在桃は榛名地区の里東・久留馬地域で主に栽培されています。主な品種は白桃・白鳳で、白桃は完熟しても果皮が乳白色であることに由来しています。この品種を基に白鳳が作られました。また、全員が性フェロモン剤を使用した減農薬栽培など環境に配慮した桃栽培を行い、広域的な環境保全型農業が推進されています。
また、プラムは榛名地区ほぼ全域で栽培され、主な品種は大石早生・ソルダム・貴陽・太陽で、県よりGブランドとして認定されています。桃と同様にミツバチの導入や性フェロモン剤を使用した減農薬栽培など環境に配慮した栽培を行っています。県内、京浜市場への出荷とあわせ、国道406号線沿いの直売店やはるなふれあいの郷・久留馬選果場で販売されています。
収穫時期 品種 特長
7月上旬〜7月下旬 白鳳 白い果肉でやわらかい。甘みが多く酸味がない。
7月下旬〜8月中旬 白桃 収穫時期が白鳳より遅い。果肉はやや硬い。
モモ写真1モモ写真2
プラム
収穫時期 品種 特長
6月下旬〜7月上旬 大石早生 収穫時期が早い。やや酸味が強く甘酸っぱいのが特徴。
7月中旬〜8月上旬 ソルダム 榛名地区で最も作付けの多い品種。皮は緑だが熟すと赤黒くなる。
8月上旬〜8月中旬 貴陽 プラムでは大玉の品種。糖度が高く、日持ちするため贈答用に適している。
8月中旬〜9月中旬 太陽 収穫時期が遅く、皮は赤紫で果肉が乳白色。糖度も高い。
プラム写真1プラム写真2

ワンポイント

桃の葉にはタンニンが多く含まれており、制菌、消炎、止血の作用があります。 桃酒は、冷え症、食欲増進、疲労回復などに効きます。
プラムは果汁が多く、全体の約88%は水分です。生果よりも乾果にビタミンB1・B2、カロチンの他、リン、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルも多く含まれています。
特産品の一覧 特産品一覧ここまで